世界で6,000億セット。これは1年のうちに消費される、テイクアウトカップ。
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働きがいも
経済成長も -
産業と技術革新の基盤をつくろう
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住み続けられるまちづくりを
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つくる責任
つかう責任 -
陸の豊かさも
守ろう -
パートナーシップで目標を達成しよう
毎年6000億セットの廃棄物、この物量、どうしたら減らせる?
みんなが「タンブラー」を持参したら、100%解決するでしょ?
今年、米国では、スタンレーやYETIのようなブランドの「タンブラー」を持ち歩くスタイルが大流行しています。しかし、調査によると、カフェなどでタンブラーを持参する人の割合は15%に満たないそうです。
実際、大手カフェが「タンブラー持参」の顧客にポイントを返すキャンペーンを10年以上行っていますが、それでもこの割合に大きな変化はありませんでした。
米国では、タンブラーの持ち歩きは生活様式の一部となっており、特に好きなティーやコーヒーを家で淹れることが重視されています。例えば、テキサス州オースティンの知人は4個のタンブラーを持って出社しています。
衛生面では「使い捨てカップ」、一択なんだ!
新型コロナ(COVID-19)のパンデミックは、"持ち込みタンブラー" の感染リスクを浮き彫りにしました。
今年でパンデミックが終わってもう2年。それでも用心のために、米国のスターバックスでは、顧客のタンブラーを直接触らず、ひしゃくを介してやり取りする方式を採用しています(スターバックス店舗では受け取った「タンブラー」を洗浄しないと顧客に伝えています)。これは、店舗スタッフの負担や、スタッフや来店者への2次感染リスクを最小限に抑えるための「工夫」です。
現在、社会全体が、負担やリスクを増やさずに、異なる立場の人々が安心してテイクアウトコーヒーを楽しめるよう「工夫」が求められています。そのため、「使い捨てカップ」が今できる最善の選択肢として重要な役割を果たしています。これまでと同様に。
(紙カップは、その歴史が古く、1907年に大量生産が実現し、世界のスタンダードとなっています。)
なら、繰り返し使える「カップスリーブ」を採用したら? 洗濯できるから。
「カップスリーブ」は、紙カップに比べると歴史がうんと浅い。1991年、米国オレゴン州の個人が「使い捨て紙製カップスリーブ」を発明しました。以来、テイクアウトコーヒーのスタンダードに。
ところで最近、日本のコンビニのカフェでは、表面に凹凸のある紙カップが使われています。フタはもらえるけど「カップスリーブ」はもらえない。すると、カップスリーブはもう、いらないのでは? その秘密は、カップスリーブとカップ本体とを一体化した「2重レイヤー構造」。だから、手に持つ表面側には凹凸をつけることができました。このように、カップの外側にはめる「カップスリーブ」は、カップに豊かな表情を加えることができます。
そこで、一度使って捨てる「紙製」ではなく、豊かな景色をつくれる、繰り返し使える「カップスリーブ」も、近年、提案されてきました。しかし、洗濯できない「革製」や、洗濯に向かない構造のものが多く、結果的に他社のものの多くが、洗濯が非推奨となっています。また、対応するカップのサイズも限られています。
こんな「繰り返し使えるカップスリーブ」の課題に対し、Amukaishiの創業者は2016年に偶然、ある陶芸家の複雑な形のカップのために「洗濯ができて、いろんなカップにセットできる、万能カップスリーブ」を発明しました。これが「Amukaishi」の誕生秘話です。洗濯できて、繰り返し使えて、1つで、すべてのカップにセットできるもの。ついに実現するのです。
イエス!Amukaishi 「サーキュラーエコノミー」へ!
Amukaishiの繰り返し使えるカップスリーブは、衣類と同様に洗濯でき、コンパクトにたたんでカバンやポケットに常備できます。この点から見ても、サーキュラーエコノミーの観点から優れた循環型アイテムです。また、PETの糸を使用して製造されているため、リサイクルが可能です。糸から編まれるため、材料の無駄が最小限に抑えられています。
一方、「紙製カップスリーブ」は、ロール状の大きな紙から扇形の紙素材を型抜きするため、すでに製造時に大量の廃棄物が発生します。
Amukaishiのカップスリーブは、使用時に汚れても洗って清潔に保つことができ、何度でも使うことができます。これに対して、「紙製カップスリーブ」は一度きりの使用となり、廃棄物が増える一方です。
Amukaishiのカップスリーブは、サーキュラーエコノミーに貢献し、持続可能な未来の実現に向けた一歩となります。
Amukaishiが生まれ変わらせます。
ようこそ!再利用可能エディションの世界へ!
私たちは、1000年以上の歴史を持つ日本の礼儀作法からインスピレーションを得て、テイクアウトの料理や飲み物の愉快な「シン作法」を、世界へ提案します。
秘密のヴェールを6月、脱ぎます。あなたの目を魅了する瞬間をお見逃しなく!
新たな「カップスリーブ」の時代が始まります。
Amukaishi 何がスゴイの?
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1つで、すべてのカップに!
ショート トール グランデ ベンディ
Amukaishiが1つあれば良い。 -
”秒”でセット!
熱いコーヒー 温かいカップスープ ジュース 冷たいビール すごく冷たいアイスキャンディ
”秒”でセット。 -
洗濯できます!
Amukaishiは洗濯できるから、この清潔感は、新鮮。
他社(洗濯は非推奨)とは違う、本当のリユーザブル・アイテムを見つけよう! -
リサイクル対応
素材は、PETの糸。地球上で最もリサイクルがしやすい素材の1つ。すでに社会インフラがあり、最もリサイクル率の高い素材の1つ。
PETは、熱を伝えにくい素材の1つです。
30年ぶりに、「常識」を塗り替えます!
30年のカップスリーブの歴史と
これから始まるAmukaishiの物語
歴史のはじまりは いつも 偶然に
1991年。米国オレゴン州の個人発明家が作った「カップスリーブ(紙製)」は、テイクアウトコーヒーの常識になった。
テイクアウト。つかんでGo!のカップが誕生するまで。
便利。美味しい。ほっと。熱いコーヒーのカップにはめられ、ほどよく手をコーヒーの熱から遠ざける「カップ・スリーブ」のおかげ。
20世紀。ダブルカップ(2重)で断熱するのがイケてた。
20世紀にはもう1つ解決法があった。黒色のプラスチック製カップホルダーの登場だ。白いカップをはめるリングと取っ手。ボコボコした立体でカバンに入るサイズではなかった。使い捨てだった。
サンキュー!米国の個人発明家 1991
1991年、Sorensen氏は、カップスリーブを発明した。きっかけは、子供の送り迎えの際に立ち寄ったドライブスルーで受け取ったコーヒーの紙カップが熱くて、つい、こぼしてしまった体験からだ。
Mr. Sorensenの会社「Java Jacket」
自宅を本社とし、車の後部座席に積んで営業してまわる日々。今では40億枚以上の紙製カップスリーブを販売する大きな事業に成長。テイクアウトコーヒーの世界のスタンダード・スタイルになった。
世界の消費量は、年間6000億枚。
COVID-19のパンデミック期間は落ち込んだものの、その消費量はますます増え続けます。
カップスリーブ世界市場のCAGR(年平均成長率) 4.8%
この数字が物語るのは、世界の自動車市場よりも、高い増加率があると予測されていることです。
※ コーヒー豆は、石油に継ぐ、世界第2位の輸出品です。
繰り返し使えるカップスリーブ
2016年の発明は、2022年11月に特許になった。権利の存続期間は2036年まで。1年に渡る市場調査の末に、社会課題の解決にも資すると確信し、事業化を決めた。
名前はAmukaishi(商標登録出願済み)
Made in Japan
”One size fits All.”1つ持っていれば、どこでも いつでも すべてのカップに ”Fit”
Amukaishiのカップスリーブは、紙への「印刷の解像度」には及ばないものの、十分なロゴやキャラクターの再現性を誇ります。たとえば、QRコードも。
紙製にはなかった、ニット製品ゆえの独特の高級感ある手触りやファッショナブルな印象がポイント。
Amukaishiのリユーザブル・カップスリーブは、洗濯できる。清潔に保てる。何度も使える生活必需品。他(洗濯は非推奨)とは違う、本当のリユーザブル・アイテムです。
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